お正月で使った門松とかしめ縄のお飾り。
お守りとかも、燃えるゴミに出すのはちょっと気が引けるよね。
そんな時は、「どんど焼き」に出すんだ。
火にくべて焼く、日本の伝統行事だね。
どんど焼きについて。
3分で意味・由来を紹介していくね。
もくじ
超分かりやすく
・1月14日から1月16日ぐらい。
・人形やぬいぐるみとかは燃やせない。 ・金属やプラスチック類ははずして出す。 ・「どんどん」と燃えはじける音が「どんど」。 |
意味・由来
どんど焼きの名前の由来はいくつかあるんだ。
大きくは2つかな。
「どんどん」と燃えはじける音が「どんど」になった。 |
「尊い(とうとい)」と言い想いながら、お供え物を火を燃やした。 |
そこから「どんど」に言葉が変わって、「どんど焼き」になったんだ。
他にも、平安時代の正月15日、陰陽師が歌いながら占う「三毬杖」っていうやつ。
占い行事が少しずつ伝わって、今のどんど焼きになったんだ。
どんど焼きは、煙に乗って天にかえるっていわれてるよ。
燃やして良いものダメもの
神社によっては持ち込み禁止があるよ。
めんどくさいけど、事前に確認だね。
燃やして良いもの
確認は必要だからね。
・門松やしめ縄。
・お守り。 ・書き初め。 ・おみくじ。 ・破魔矢。 |
お守りを燃やすことが気になる人は、神社に引き取ってもらうこともできると思うよ。
燃やしちゃダメなもの
・人形。
・ぬいぐるみ。 ・木彫りの置物。 ・お飾りのプラスチックの部分。 ・お飾りの金属の部分。 |
人形とかぬいぐるみはダメなことが多いよ。
人形供養に出すようにしよう。
自分で処分する場合
どうしてもどんど焼きに参加できない場合もあるかも。
塩でお清めをして、大きめの紙(新聞紙)に包んで可燃ごみで出すんだ。
でも、自分で処分するのはちょっと気が引けちゃうかもね。
どんど焼きの3ぽいんつ
どんど焼きの火にあたると1年元気で過ごせる。
焼いている団子を食べると1年病気にならない。 焼いたものがよく舞い上がると良い年になる。 |
いつ?
小正月の1月14日から1月16日の間だよ。
1番多いのは15日あたりの土日だね。
昔は、1月15日には成人の日があったから、人が集まるんでその日にやってたんだ。
今では、成人式は1月の第2月曜日だからね。
どんど焼きもそれに変わってったんだ。
まとめ
ということで、
どんど焼きとはいつ。
3分で由来や意味についてでした。
・1月14日から1月16日ぐらいで、由来はいくつかあるけど燃える音とかが由来。
・燃やして良いものダメなものは事前に確認。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^