恵方巻きってちゃんと食べたことあるかな。
食べるのにも、方角とか気にしなきゃいけないですよね。
それに、意味・由来とか気にしたことないですよね。
3分で紹介していきますね。
もくじ
恵方巻き4ぽいんと
・その年の歳徳神のいる方角を向く。
・願い事を想像しながら食う。 ・1本まるごと食う。 ・静かに食う。 |
恵方巻きの由来
恵方巻きの由来とは、
江戸時代の大阪の商人が商売繁盛・無病息災を願って食べたのが由来。 |
でも、はっきりした由来は分かってないみたいです。
コンビニからの拡散もあったみたいです。
平成元年に広島の”ぶんぶん”(セブンイレブン)で恵方巻きって商品名で売られたのが1つのきっかけ。
それより前にも、ファミマが「丸かぶり寿司」って名前で売ってたみたいだけど、「恵方巻き」って名前は”ぶんぶん”が先制していますね。
恵方巻きの意味
恵方巻きの意味を、食べるときのルールで紹介しますね。
1本丸ごとルール
切り分けちゃうと、神様との縁も切れちゃうっていわれてる。 これはアカンやつです。 |
黙ってルール
喋ってると運が逃げるらしいです。 これもアカンやつです。 |
恵方を向くルール
歳徳神のいる方を向く。 これはその年の干支で決まります。 |
方角の先
2019年の方角、恵方は東北東。
恵方とは、
その年の、福を司る歳徳神(としとくじん)のいる方角のこと。 |
方角の先には、神様がいるんです。
その神様に願い事をしながら食べるってことですね。
恵方巻きの約束
・1本をまるごと食。
・途中で止めないで食。 ・その年の恵方を向きながら食。 ・願い事をしながら、最後まで黙って食。 |
約束を守りながら食べるのは難いけど気持ちが大事。
メンタルで乗り切って。
運が逃げたり切れたりしないように、しっかり約束を守ろう。
いつ食べる?
立春の前日に食べます。
立春の前日は、節分ですね。
立春は、暦で正月的な感じ。
立春がズレれば、節分もズレます。
毎年2月3日ってわけじゃないんです。
2025年ぐらいからズレるって噂がありますね。
立春は計算で出される日にちですからね。
具材は7つ
なんで7種類かっていうと、七福神になぞっているんです。
・卵焼き。
・あなご。 ・かんぴょう。 ・きゅうり。 ・しいたけ。 ・高野豆腐。 ・でんぶ。 |
これが純正な感じですね。
まとめ
という感じで、
恵方巻きの意味、由来といつ食べるか。
方角について3分で紹介しました。
・その年の歳徳神の方角を向いて食べる。
・食べる時は恵方ルールがある。
恵方巻きって結局のトコ、その人の商売繁盛とか、願いをかなえたりとかっていうのがおおもと。
今では、神様の方を向いて願いを叶えるっていう意味の印象が強いよね。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^