赤いたぬき

夏至って聞いたことある?

緑のきつね

ありそーでないやつだな
そもそも読めねーし

赤いたぬき

ニュースの天気予報でも聞くんじゃないかな。
簡単に紹介していくね!

夏至とはなに?について。

3分で超簡単に読み方や食べものを紹介していきます。

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もくじ

夏至を超簡単に

・「げし」と読む。

・1年の中で1番昼が長くて、夜が短い日。

・6月21日ころ。毎年同じ日ではない。

・地域によって食べるものがある。

夏至とはなに

夏至とは1年の中で1番昼が長く、夜が短い日です。

読み方は、「げし」

二十四節気の1つになります。

昼が長い理由

夏至は1年の中で、太陽が1番北側を通るから、太陽が出ている時間が長くなります。

太陽が北を通ると、高い位置に太陽が昇ります。

なので、太陽が昇って沈むのに時間がかかります。

ちなみに、太陽は東から出てきて南の空を通って西に沈んでいきます。

夏至っていつ?

夏至はいつなのかというと、6月21日頃です。

太陽の動きで変わっていくので、毎年同じ日にはなりません。

緑のきつね

夏至はいつなんだ?

2019年:6月22日

2020年:6月21日

2021年:6月21日

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夏至の食べもの

夏至には、食べるものがあります

夏至の食べものは地域によって違います

地域ごとの食べものを紹介していきますね。

関東

小麦餅を食べます。

これは、昔は稲と一緒に小麦も栽培していました。

ちょうど夏至のころに、小麦を収穫していました。

収穫した小麦を使って、焼き餅にしたり神様にお供えして豊作を願っていました。

 

関西

タコを食べます。

関西といえばという感じですね。

タコを食べるのには、ちゃんと理由があります。

田植えのおわった稲が、タコの足のように根を張るようにとの願いが込められています。

 

北海道

一部の地域では、タコを食べるようです。

理由は、分かっていないようです。

 

愛知県

無花果(いちじく)の田楽を食べます。

どうして食べるようになったのか、分かっていません。

 

奈良県

半夏生餅(はんげしょうもち)を食べます。

小麦粉ともち米を混ぜて作ります。

 

三重県

みょうがを食べます。

ちょうどこの頃に、みょうがが旬になるそうですよ。

 

香川県

うどんを食べます。

さすが、香川ですね。

収穫の終わった小麦を使ってうどんを振舞ったのがはじまりだといわれています。

 

福井県

鯖(さば)を食べます。

鯖の収穫量が多く、農作業で疲れた人に振舞ったのがはじまりといわれています。

緑のきつね

ほんとに地域で全然違うな

まとめ

ということで、夏至とはなに?について。

3分でいつかと読み方や食べものも紹介しました。

 

・1年の中で1番昼が長く夜が短い日。

・6月21日ころで、毎年同じ日ではない。

・夏至に食べるものがあって、地域によって違う。

 

夏至については、この3つのポイントをおぼえておけば大丈夫。

最後まで読んでいただきありがとうございます^^

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