
衣替えってやってる?

やってねーな
衣替えにやるやらないってあんのか?

春夏秋冬のある日本の文化なんだ
意味とか時期とか紹介するよ!

んー…。
とりまちょっと聞かせてみてくれよ
衣替えとはなに?について。
3分で超簡単に紹介意味や時期していきます。
「コツ」なんかもありますよ。
衣替えを超簡単に
・神事としての衣替えは厄払いの意味がある。
・季節の変化に合わせて服をかえること。 ・平安時代に中国から伝わってきた。 ・衣替えの時期は6月1日と10月1日。 |
衣替えとはなに?
衣替えとは、季節の変化に合わせて服をかえること。
衣替えの習慣は、平安時代に中国から伝わってきました。
中国の宮廷で、1年に2回(夏・冬)衣装をかえていた習慣が由来です。 |
明治時代になると、制服の衣替えが決められました。
夏服:6月1日から9月30日。
冬服:10月1日から5月31日。 |
家庭でも、だいたいこのくらいに衣替えをしていきますね。

たしかにそーだな
衣替えの意味
衣替えの意味とは、夏服と冬服を入れ替えることです。
神事としての衣替えは、季節の節目に服をかえることで厄払いの意味があります。

昔は、季節の節目に衣替えすることで、縁起を担いでたっていうのもあるんだって。

そうなのか。
縁起が良いんだったらやるか。
衣替えの時期
衣替えの時期は、6月1日と10月1日です。
日本の多くは、この2つの時期に衣替えをします。
でも、最近は温暖化もあるので、気温に合わせて時期は少しずれてますね。
衣替えの時期を決める時に大切なのは、最高気温です。
これが、目安になっていきますね。
15℃以下:冬物。
15℃~20℃:春物や秋物。 22℃以上:夏物。 20℃~22℃の間は、半そでと長そでの分かれ目になります。 半そでの時は、薄手のカーディガンとかがあると良いですね。 |
衣替えのコツ
衣替えのコツを紹介します。
季節ごとに分ける
着るものと着ないものに分けます。 着ないものは、次のシーズンまで邪魔にならない場所に保管します。 |
3年以上着ていないものは処分する
洋服の流行は2年と言われています。 なので、2年で処分しても良いんです。 なかなか処分できないという人は、+1年で整理するようにしましょう。 この3年というのは、冠婚葬祭用の服は入りません。 |
しまい洗いをする
汚れが残っていると、虫食いと黄ばみ、シミの原因になります。 なので、しまう前にキレイに汚れを落としておきましょう。 洗ったら、しっかり乾かす(カビ予防)というのも大切です。 |
防虫対策
服を保管する時は、防虫剤を服の上に置くようにしましょう。 |
まとめ
ということで、衣替えとはなに?について。
3分で超簡単に意味や時期やコツを紹介しました。
・季節の変化に合わせて服をかえること。
・平安時代に中国から伝わってきた。
・衣替えの時期は6月1日と10月1日。
衣替えのポイントは、この3つです。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^