
赤ちゃんが産まれた後にやる命名式って知ってる?

聞いたことはあるな

産まれた赤ちゃんの名前をお披露目するんだ

ほー
なんか見たことはあるな

分かりやすく紹介していくね!
命名式について。
書き方といつやるかなどを3分で紹介していきます。
もくじ
命名式を超簡単に
・赤ちゃんの名前を家族や親族に披露する行事。
・書き方には「正式」と「略式」がある。 ・生後7日目にするけど決まりではない。 ・お七夜と一緒に行う場合がある。 |
命名式とはなに?
命名式とは、赤ちゃんの名前を家族や親族に披露する行事です。
なので、別名「名付け祝い」や「命名の儀」といわれています。
お七夜と一緒にお祝いすることが多いです。
最近では、命名式のみで簡単にお祝いする家庭が増えてきています。
命名式はいつ?
命名式はいつ行うのかというと。
それは、生後7日目です。
お七夜と一緒にお祝いすることが多いので、この日に名前のお披露目をします。
赤ちゃんが産まれると出生届を生後14日以内に提出しますね。
「生後7日目で名前が決まっていない」、なんて悩んでいることもあるんじゃないでしょうか?
生後7日目を過ぎてから命名式を行っても大丈夫です。
最近は、お七夜はしないってこともります。
「命名式だけのお祝いってどうするの?」って思いますよね。
それは、命名書に赤ちゃんの名前を書いて、神棚や赤ちゃんのベットの所に飾ってお祝いをする方法です。
祝い膳などは準備しないで、記念撮影をしておわりの場合がほとんどです。
命名書の書き方
命名書の書き方を紹介します。
まず、準備するものは「命名書」と「筆ペン」です。
命名書
正式には「奉書紙(ほうしょがみ)」といわれています。 昔は、厚手の和紙を使っていたようですが、今は色紙や半紙を使っています。 赤ちゃん用品を売っているお店などで購入できます。 |
筆ペン
筆ペンは濃い色のものを準備します。 筆で書いても良いので、墨汁とかでもOK。 |
次は、書き方です。
書き方には「正式」と「略式」があります。
正式な命名書の書き方
①真ん中に「命名」と書いて、その下に赤ちゃんの名前を書きます。
②お父さんの名前を書きます。
③お父さんの隣にお母さんの名前を書きます。
④お父さんとお母さんの名前の下に、赤ちゃんの続柄を書きます。
⑤右端に赤ちゃんの生年月日を書きます。
⑥左側に命名式を行った日を書きます。
⑦赤ちゃんの名前をつけた人を書きます。
命名書を書いたら、3つ折りにした外側に「命名」を見えるように書きます。
これを三方に乗せて神棚に飾ります。
略式の命名書の書き方
①真ん中に「命名」と書いて、その下に赤ちゃんの名前を書きます。
②お父さんの名前を書きます。
③お父さんの隣にお母さんの名前を書きます。
④お父さんとお母さんの名前の下に、赤ちゃんの続柄を書きます。
⑤右端に赤ちゃんの生年月日を書きます。

略式の方がよく見るな
まとめ
ということで、
命名式の疑問について。
書き方といつやるかなどを3分で紹介しました。
・赤ちゃんの名前を家族や親族に披露する行事。
・命名式は生後7日目に行うが、決まりではない。
・命名書の書き方には「正式」と「略式」がある。
命名式は、この3つのポイントを覚えておけば大丈夫。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^