餅つきってもちろん知ってるよね。
でもそもそも、餅つきって何だろう?
3分で意味・由来を紹介していくよ。
日本人ならお餅を食べる機会もけっこうあるよね。
お正月とはセットみたいな感じだしね。
餅つきの4ぽいんつ
・つきたてのお餅は激ウマ。
・縁起物としての神様へのお供え物。 ・日本はお米の国で、昔から大切な食べ物。 ・お米の日持ちと加工のしやすさからできた。 |
餅つきの由来
日本は、もともと米づくりが国の基本だったんだ。
米づくりが伝わって、それを広める過程で国がつくられていったんだ。
そして、昔の人もみんなそれを食べて、生きてきた。
だからお米っていうのは、めっちゃ大切なものとして扱われてきたんだ。
なんせ、お米の出来が、そのまま人の生き死に結び付いていたからね。
そんな大切なお米だから、縁起物やお供え物として、神様にお供えしたりしてきたんだ。
そして、それを日持ちがして加工しやすいようにと考えられたのが、このお餅というもの。
お米が伝わって以来、大昔からこのお餅に対する記録が残っているぐらいなんだ。
神様を迎えるお正月のためのお餅。
それを近所や家族みんなでつくっていうのが、季節の行事として定着したんだ。 餅つきは、1人じゃできないってところが良いみたい。 みんなと喜びを分かち合う意味もあるんだって。 |
焼いたり、煮たり、きな粉やあんこをつけたり、お餅自体はタンパクな味だから、何で食べても美味しいよね。
いつ食べても、お餅は美味しいけれども、つきたてって格別だから、1度食べてみて。
そもそもお餅って?
お餅って「もち米」っていうお米でできてるよね。
基本的には、お米を蒸して水分を含んだ柔らかい状態にして、「つく」という作業でつぶしてまとめていくんだ。
その作業自体は、今のパックに包まれた餅のように工場でつくっている場合も基本的昔と変わりはないんだって。 |
それを人の力でやろうというのが、この餅つきなんだよ。
いつするの?
この餅つきの日については、いろんないわれがあったりするんだ。
なんせ縁起物だからね。だいたい正月前の年末にすることが多いかもね。
12月29日とか12月30日というパターンが多いよね。
12月29日については、29は「フク」、つまり「福」に繋がるからということ。
福餅として縁起が良いっていわれてる。。 30日は前日の29日が9、つまり「苦」がつく日だから、その日をさけて30日にするんだ。 |
なんだか、同じ縁起物としてゲンを担いでいるのに、真逆の捉え方があるんだね。
まとめ
餅つきについて、3分で意味・由来を紹介したよ。
・お米は昔から大切な食べ物で、神様にお供えもしていた。
・1人じゃできない餅つきは、みんなとの喜びを分かち合える。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^-^*)