
田植えってやったことある?

いやねーなー

田植え体験とかを授業で取り入れてる学校とかもあるよ。

それは聞いたことがあるな。
ってか田植えっていつやるんだ?

田植えの時期や歴史を超簡単に紹介していくね。

聞いてやろうじゃねーか
田植えの歴史とは?について。
時期などを3分で紹介していきます。
田植えを分かりやすく
・田植えの歴史は縄文時代から。
・中国から九州に伝わってきた。 ・田植えの時期は4月から6月。 ・田植えの服装は汚れてもいいもの。 |
田植えの歴史
田植えの歴史とは、縄文時代からです。
稲作技術は、中国から九州に伝わってきたと言われています。
1番古い田んぼは、岡山県で発見された約2500年前のものです。

そんなに、昔からやってるのかよ

そうだよ。
お米の歴史はスゴいんだよ
昔と今の田植えの違いを紹介します。
昔:種籾を直接田んぼに撒く。
今:種籾から苗を育ててから田植えをする。 |
田植えの時期
田植えの時期とは、4月から6月です。
これは、田植えの条件に気候が関係しているから、地域によって田植えの時期が変わるんです。
田植えの条件
・15度以上ある(15度以下だと苗が成長できない)。 ・風が少なくて曇っているとき。 |
地域別の田植えの時期を紹介します。
沖縄
1番早く田植えをします。 3月下旬ころです。 沖縄の中でも石垣島は、1月後半には田植えが始まります。 「超早場米」と言います。 |
九州
6月中旬ころです。 早生品種は、3月下旬から4月ころに田植えをします。 植える品種によって時期が変わってきます。 |
四国・中国・中部・関西
5月下旬から6月上旬です。 |
関東
5月から6月ころが多いです。 県によって田植えの時期が少し違うのが特徴です。 ・千葉県は4月下旬 ・茨城県、栃木県は5月上旬 ・神奈川県、群馬県、東京都は6月上旬から中旬 |
東北・北海道
5月ころです。 |
田植えの服装
田植えの服装は、汚れても良いものです。
“絶体に”、泥で汚れちゃうので捨てても良い洋服がオススメです。
泥は、洗濯しても落ちない場合があります。
その他のポイントを紹介します。
長そで長ズボン
日焼け対策です。 水田の照り返しもあるので、暑いけど我慢してきた方がいいかも。
麦わら帽子 日焼け対策と熱中症予防です。 田植えの時期は、気温も高いので注意しましょう。
田植え用長靴 これは、足にフィットするので、動きやすいし脱げにくいのでオススメです。 田んぼで転んでしまうのは恥ずかしいですから。
子どもの場合は、半そで・短パンでも大丈夫だと思います。 動きやすい服装にするのが大切です。 |
まとめ
ということで、田植えの歴史とは?
3分で超簡単に時期などを紹介しました。
・田植えの歴史は縄文時代からで、中国から九州に伝わってきた。
・田植えの時期は4月から6月、地域によって時期が変わってくる。
・田植えの服装は汚れてもいいもの。
田植えについては、この3つのポイントですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^