緑のきつね

運動会は超得意だぜ

赤いたぬき

運動会って何でやるのか知ってる?

緑のきつね

そんなの気にしたことねーなぁ

赤いたぬき

そっか!
じゃあこの機会に説明するよ!

 

学校で開催される運動会。

でも、そもそも運動会ってなんでやるんですかね。

子どもに聞かれた時、上手に説明できると良いですよね。

運動会の意味や由来を3分で紹介します。

もくじ

運動会を超簡単に説明

・運動会の歴史は戦前。

・発祥は海軍兵の学校

万国期は友好の証。

・時期が変わってきている。

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運動会ってなに?

運動会とは、簡単に言えば「体育的な行事」

仲間と力を合わせて1番を目指します。

点数も付けられて、勝敗が決められる行事です。

最近では点数がない場合もあるみたいですね。

学校とかでは、参加するのは生徒だけじゃなかったりしますよね。

保護者や、地域の人達も一緒に盛り上がりを見せたり。

運動会以外にも、体育祭、体育大会って呼ばれてることもありますね。

緑のきつね

運動会のときの大人は見ものだよな!

運動会の歴史

運動会の歴史は、戦前からです。

昔は、10月10日の体育の日に運動会をしていました。

東京オリンピックが起源だと思っている人もいますが、そうではないです。

運動会の発祥

海軍兵学校で明治7年に開催されました。

これが日本で最初の運動会です

「競闘遊戯」と言われていました。

 

海軍兵学校で先生をしていた、アーチポルド・ルシアス・ダグラスの提案。

「戦前の海軍兵学校に外国人?」って思っちゃいますよね。

当時、海軍はイギリス式の教育を取り入れてたから不思議なことではないです。

徒競走や玉投げ、二人三脚があったみたいです。

現代でもお馴染みの種目は、この時からやっていました。

万国旗の意味は?

万国旗の意味は友好の証です。

初めて運動会をした明治時代に、日本にはたくさんの国の船が入港していました。

その時に、万国旗を掲げて友好の証としていました。

最初の運動会でも、この友好の証の万国旗が使われています。

運動会の開催が全国に広がる時に、万国旗も一緒に伝わっていきました。

変わらない運動会、変わった運動会

昔から変わらないものは、「よーい、どん!」の合図のピストルです。

海軍兵学校が発祥だとしたら納得ですよね。

 

変わったとことは、競技の部分が少なくなってきたところ。

ゆとり教育になった頃から、人と競うよりも寄り添うことや個々を大事にする教育をしていますね。

1番2番を争うよりも、みんなで力を合わせてゴールする。

息を合わせて1つのことを表現することが増えてきています。

緑のきつね

オレは順位があった方が燃えるぜ

運動会の時期

運動会の時期は、に開催されることが多いです。

気候も良くて、夏の暑さが落ち着いた頃に行われていました。

でも、最近では10月になっても残暑が厳しいです。

熱中症のこともあるし、5月頃に開催するところが増えてきてるみたいです。

 

5月には、子どもの日とかゴールデンウィークもありますね。

時期についても、いろいろと工夫をしているとことが多いようです。

こどもの日を3分で知る>>>

まとめ

ということで、運動会の意味や由来について。

3分で発祥も紹介しました!

 

・海兵学校が発祥。

・万国旗は友好の証。

 

運動会はこの2つをおさえておけば子どもにも説明出来ますね。

今年の運動会は、歴史を知ってちょっと違う見方でも楽しんでみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございます^^