2016年からできた「山の日」。
英語で、「Mountain of the day」。
祝日が増えて”やや嬉”だけど、山の日ってなんだろ。
3分で意味や由来を紹介していきます。
もくじ
簡単に山の日とは
・8月11日(祝日)。
・山に感謝する日。 ・2016年にできたばかり。 ・6月も山の日の候補だった。 |
山の日ってなに
山の日とは、8月11日の祝日。
簡単にいうと、山の恵みに感謝しようっていう日。 |
「山に親しむ機会をつくって、山の恩恵に感謝する」っていうことでつくられました。
山の日ができた理由
2016年(平成28年)に新しくできました。
山の日をつくろうって動き出したのは、2010年。
海の日はあるのに、なんで山の日がないんだろうっていうのがはじまり。
山に関心を持って、山に感謝しようという思いからつくられました。
2016年から祝日になった理由
実は山の日、2014年の5月に制定されています。
なのになぜ、2016年から始まったか、いくつか理由があるんです。
社会的影響
祝日になるから、経済的にもたくさんの人に影響がでてきますよね。 期間を空けて、なるべく多くの人たちに周知してからって考えたみたいですよ。 |
カレンダーの都合
新しく祝日を追加するのに、カレンダーが間に合わなかったらしいです。 秋分の日とか、春分の日は計算で出すので毎年日にちが変わります。 この計算を早めにしちゃってて、8月のカレンダーは出来ちゃってたそうです。 |
8月11日になった理由
8月に決まったのにも、いくつか理由があります。
・8月を漢字で書いたときに、「八」が、山の形に見える。
・11は、「木」が並んで立っているように見える。 ・8月は、夏山のシーズンだから。 |
なんかざっくりしてますよね。
いくつかあった山の日の候補日
山の日の候補を紹介しますね。
・6月の第1週
6月と8月に祝日がなかったから、どっちかがいいなっていわれてたみたい。 でも、6月は企業からの反対がたくさんあったみたいです。 8月のほうがお盆の関係で、もともとお休みの企業が多いから影響が少ないんです。 |
・8月12日
8月12日は、お盆の前の日、祝日にすると連休になるんだけど。 この日は飛行機の墜落事故があった日だったんです。 |
結果、8月11日になったみたいですよ。
まとめ
ということで、
山の日ってなに?
3分で意味や由来を紹介しました。
・8月11日、山に感謝する日で2016年に出来たばっかり。
・いくつか候補日があったけど、結果8月11日。
この2つで山の日は説明できますよね。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^