みんなが知ってる雪だるま。
いつからつくられるようになったんだろうね。
雪だるまの由来・起源ってなに?
3分で超簡単に説明していくね。
雪に触れれば誰もが1度はつくろうとしたんじゃないかな。
超簡単に雪だるまとは
・江戸時代からあった。
・国によって形が違う。 ・達磨(だるま)っぽいから「雪だるま」。 ・昔は縁起物だった。 |
雪だるまの由来と起源は?
雪だるまの明らかな起源は明らかにはなっていないよ。
でも、江戸時代の後期にはあったことが分かってるんだ。
江戸時代に浮世絵師として活躍した歌川広景。
その人の作品で、「江戸名所道戯尽 廿二御蔵前の雪」っていうのがあるんだ。
その中に、当時の雪だるまが描かれているんだって。
見た目が達磨(だるま)っぽいから「雪だるま」と呼ばれるようになったみたい。
むかしの雪だるまは、遊びでつくられたんじゃなかったみたい。
縁起物としてつくられていたみたいだよ。
雪だるまの形はいつから2段になったの?
江戸時代からつくられていた雪だるま。
昔は、丸いだるまの形で、大人の人間くらい高さがあったんだって。
大きな雪のかたまりみたいな、めちゃシンプルだったみたい。
今の2段重ねの雪だるまになったのは、江戸時代の後だっていわれているよ。
遊びとして雪だるまをつくるようなってから、枝で手を付けたりバケツを頭に乗せたり、アレンジされるようになったんだ。
国によって形が違う雪だるま
日本の雪だるまは、全体的にまるっぽくて2段になっているのが多いよね。
欧米ではスノーマンと呼ばれていて、3段重ねが特徴なんだ。
スノーマンは背が高くて、マフラーや帽子を付けたりして、人間みたいな形をしているよ。 |
日本の雪だるまの方が可愛らしいイメージがあるけど、スノーマンは大人っぽい印象だね。
まとめ
ということで、雪だるまの由来起源ってなに?
3分で超簡単に説明したよ。
・江戸時代からあって達磨っぽいから「雪だるま」。
・国によって形が違う。
・昔は縁起物だった。
この3つでどうかな。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^-^*)